当社ステッピングサーボモータには、高性能エンコーダを搭載し、そのエンコーダ信号をドライバ内部(ARM)に毎50μSecで交信を続けます。
そのため、位置補正制度が早く、様々なアプリケーションでの加工精度を向上させることができるステッピングサーボモータです。
エンコーダは磁気式1,000P/Rのエンコーダを採用しております。
インクリメンタル/ラインドライバ/A相B相Z相(3ch)/5V/30mA
従来型ステッピングサーボモータでは、低トルク時にも固定された電流が流れておりました。当社が開発した新型ステッピングサーボモータは、トルクに応じた電流が流れるため、低トルク時の電流を大幅に抑えることができます。そのため、省エネになり、モータ発熱も抑制することが可能となるステッピングサーボモータの開発に成功いたしました。
従来型ACサーボモータでは、停止時にチューニング作動を行っております。
当社が開発したステッピングサーボモータはチューニング作業を行わないため、停止時に加わる振動はごくわずかです。
従来型ステッピングサーボモータと比べ、低速域のでトルクを20%以上もアップ!
小さいサイズで低速域に、トルクがでるように改善しました。
従来型2相ステッピングサーボモータは、回転時の振動が大きく、FA機器自身に振動を伝えてしまい、お客様の装置のご迷惑をお掛けすることが多数ございました。今回開発したステッピングサーボモータはそのようなご迷惑を極力さけるために、ステッピングモータから発する振動を極力抑えるようにステッピングサーボモータの開発を行いました。
従来型ステッピングサーボモータドライバでは、脱調した際などの様々はアラームが一つのアラーム表示しかなく、どのモード/原因で異常が出たのかわかないことが多くありました。
当社が開発したステッピングサーボモータドライブは、あらゆる異常モードに対応したアラーム出力で、目視一発で異常内容が確認でき、様々な改善をさせることができます。
従来型ステッピングサーボモータではスムーズな回転を得るために、200,400,800,1600,3200,6400,12800, 25600パルスをスイッチ一つでお選びいただけます。